Q &A
Q:チョークアートって消えないの?学校で使うチョークを使って描いているのですか?
A:YURI Chalk Artはいろいろな種類のチョークや水性パステルを用途に合わせて使用しています。仕上げにコーティング剤を使用し消えなくすることも可能です。
Q:なぜいろいろな画材を使用するのにチョークアートって言うのですか?
A:諸説ありますが、チョークアートは「黒板に絵や文字を描くアート「黒板=チョーク」でチョークアート」と言われるようになり、オーストラリアが発祥と知られています。海外ではカフェ文化があり、多くのお店では店頭看板にとても力を入れています。お客様が思わず入りたくなるようなお店作りの一つとして手描きでカラフルなチョークアートが人気です。昨今、日本でもカフェが増え、黒板に絵や文字を描く機会が増えてきました。店頭看板におしゃれで美味しそうな絵が描いてあったら、思わず入りたくなりませんか?
Q:どうしてチョークアートはとてもカラフルに仕上がるのですか?
A:カラーのチョークアートはパステルを使用して描きます。学校のチョークは懐かしくて優しい質感が楽しめてノスタルジックな作風にぴったりですが、カラフルな作風にはチョークアートで使用するパステルを使って描きます。使用するパステルには油性と水性があります。発色が良く立体的で目を引く作品に仕上がります。
Q:一度定着させた絵を消すことはできますか?
A:一度コーティングで仕上げてしまうと消えなくなりますが、もう一度上から塗料を塗り、黒板にしてから描く方法がありますが、下の絵が浮き出てこないよう、何度もしっかり塗る必要がありますので、黒板からリニューアルをおすすめします。
Q:描いた絵はどのくらい持ちますか?色落ちはしませんか?
A:個人用作品の場合、鑑賞用が多いので室内で直射日光と湿気のある場所を避け(お風呂場など)ていただければ、半永久的に色落ちもせず飾っていただけます。誇りをかぶったら濡れ布巾を堅く絞ってからやさしく誇りを拭き取ってください。コーティング済みですので絵は消えません。ただ、角の部分は衝撃に弱いため落とさないようにお気をつけください。屋外で飾られる店頭看板などは徐々に色が落ち着いてきますが数年は飾って頂けます。
Q:個人用作品は額に入れることができますか?
A:YURI Chalk Artの板は2.5m厚のMDFボードをベースにしていますので市販の額装に入れていただけます。お好みでご使用ください。
Q:ウィンドウアートは何で描いているのですか?
A:チョークを作る会社、日本理化学工業株式会社の製品で水性チョーク「Kitpas」を使用して描きます。窓ガラス、鏡などツルツルした面になら水で消すことができます。
Q:描いた絵はどのくらい持ちますか?
A:窓ガラスを痛めないために、2、3ヶ月以内に消すことをおすすめします。
Q:雨に濡れても消えないのでしょうか?
A:水で消せるため雨には弱いです。鏡のような加工がされている窓ガラスは外に屋根がある場合外から描きますが、基本的には中から描きます。窓ガラスによっては描けない場合もございます、あらかじめ打ち合わせの時に確認させていただいております。
Q:どのように消すのですか?
A:数ヶ月時間が経っているものはメラニンスポンジを水で濡らしこすりながら消します。その後、マイクロファイバー雑巾などで拭き取りキレイにします。
お客様で消される場合は¥3,000引させて頂いております。(通常1回¥30,000、約3ヶ月飾っていただけます)